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池田雄一『メガクリティック』に笙野論

昨年、 池田雄一氏の連載評論「メガ・クリティック」で笙野小説が論じられた とお知らせしましたが、 その「文學界」の連載が書籍化、発売中です。 池田雄一『メガクリティック ジャンルの闘争としての文学』文藝春秋 本作第6章「笙野頼子/神話のポリティックス」で、 笙野頼子「虚空人魚」「二百回忌」『金毘羅』『母の発達』『海底八幡宮』が取り上げられています。 文藝春秋公式サイト『メガクリティック』紹介ページ 目次は 池田雄一さんのブログ で紹介されています。 334ページと厚めの評論集で1995円は安いですね。 あと、 池田雄一さんの公式サイト では、雑誌の記事などを読めますよ。 でもブログやツイッターから公式サイトにリンクがないのは何故なんでしょう。